桜のように舞い散ってしまうのならばやるせない

ケンタッキーに並んでる人を見て、
今日はクリスマスなのだと実感する。


そんな夜、どうやら
フジファブの志村が死んだらしい

何人もの知り合いからメールが届く、送る
少なくとも、僕達の年代にとってはマイケルジャクソンの死よりも
彼の死の方が大きな出来事のようだ

感傷的になる必要もなく、悲しいとは違うなんか不思議な気持ち

独特な言い回しの繊細な歌詞と、うねるような音がすきで
ライブにも何度か足を運んだ。
この年代の他のバンドに比べて男子が多く、
かわいい女の子が少なかったのが印象的だ


きっとこれからの僕の人生には彼がいなくなっても、
なんら影響はなくて、これから先彼のいない世界を嘆くこともないのだろう

いくら冷静だと言われようともきっとそんなもんだ
自分になくてはならない人なんてこの世にどれくらいいるんだろう
そして逆もしかり

でも残したあなたの曲はこれからもずっと聴き続けます
ありがとう

メリークリスマス