フジおしまい

東京という日常に帰還しました。

終始アヴァロンか木道亭に寄生していた僕はたくさんの使徒のような巨大な虫と
戯れて、足が赤くなってしまっている。



最後の最後ROYKSOPP観にいってよかった。
一生後悔するとこだった。
夜のホワイトステージで美しい照明と２つの鍵盤から奏でられる音楽は
あまりにもかっこよくきらびやかで、何もかもを忘れさせて音にのせてくれた。

初日のcharaは「愛の歌」歌いながら「もっと愛してほしい」って言ってた
次の日離婚を発表した今考えるとすごく切ない。

今年はベストアクトがなにかと言われると難しい
散歩している時間も多かったし、
きいててものってるふりしながら、他のこと考えてることが多かったから

たぶん僕だけだろうが(裏は清志郎さんのトリヴュートだったし）
しいていうなら、ピンポイントで
大雨の「穏やかな暮らし」にしよう

正直ライブで涙がでたのははじめてだった
クラムボンじゃなく坂本美雨が歌ったのとあの夜のアヴァロンの
幻想的な感じがそうさせてくれたのだろう

自分にそういう感情があるのが発見できて良かった

ありがとう



あ、あとは運転もできず、集まりも悪く、気分屋な僕と
今年も一緒に行ってくれた８人の皆さんほんとにありがとう
普段はあんまし言わないけどほんとに感謝してます




というわけで僕はあと２日水曜まで無駄に休みます